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こんにちは。
いいづかです。
さて、6月23日(金)、長野市の善光寺周辺で毎月1回行われている空家見学会に参加してきました。
長野市の不動産会社、株式会社MY ROOM代表の倉石さんを中心に行われているこの見学会。この5年で約80件の空き家が再生されている注目の活動で、この日は雑誌「ソトコト」の取材も入っていました。
13時、倉石さんの案内で見学会スタート!
善光寺のメイン通りは、飲食店やおみやげ屋さんが軒を連ねていますが、1本裏通りに入ると、空き家もかなり見受けられます。
善光寺周辺のこのあたりでは、以前は商売をされていた家が多くありましたが、時代が変わり、今は空き家が増えているとのことでした。
床屋さんだったこの店も、今はアウトドアショップに様変わり。
費用を掛けてすべて新しくするのではなく、今あるものの良さを活かしてお店づくりをされています。これからの時代は、こういう使い方がよいな~と感じるところです。
こちらはもともと何屋さんだったのでしょうか?大正時代の建物で、築100年超だそうです。
中に入っても当時の風合いを残しながら、上手に使われていました。
この空家は広々していて使いやすそうでした。使い方によって、いろんなことができそうです。
今回は「空家をどのように再生させるか」その仕組みを勉強することが目的でした。
柏崎においてもこれから空家が増えていくと予想されます。
これらの空き家をまちのポテンシャルと捉え、いかに再生させ、にぎわいを創り出せるか。不動産事業者である私の役割のひとつと考えています。
このような良い事例に学んで、まずはエリアを絞って行動に移していきたいと思います。